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1月, 2025の投稿を表示しています

鳶も居住まいから鷹に見える(とびもいずまいからたかにみえる)

・意味 いやしい者でも、立ち居振る舞いが正しければ、上品に見えることのたとえ。 ・文章 母がマナー教室に通い始めたが、鳶も居住まいから鷹に見えるように上流階級のマダムのようだ。

噛む馬はしまいまで噛む(かむうまはしまいまでかむ)

・意味 人をかむ癖のある馬は、死ぬまでかむ。悪い癖はなかなか直らないことのたとえ。 ・文章 噛む馬はしまいまで噛むというけれど、やつは昔から手癖が悪くて有名なんだ。

昨日の敵は今日の友(きのうのてきはきょうのとも)

・意味 昨日までは敵だった者たちでも、事情が変わって今日は味方同士になること。人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものであることのたとえ。昨日の友は今日の仇。 ・文章 権力を得るために、敵と手を結ぶことも辞さない、昨日の敵は今日の友だ。

火事場の馬鹿力(かじばのばかぢから)

・意味 切迫した状況に置かれると、普段には想像できないような力を無意識に出すことのたとえ。 ・文章 締め切りに追われて、制作物を完成されるために全力を尽くし、火事場の馬鹿力でなんとか締め切りに間に合った。

愛嬌を振り撒く(あいきょうをふりまく)

・意味 だれにでもにこやかな態度をとる。まわりの人みんなに愛想よくする。 ・文章 愛嬌を振り撒いて場を和ませる。

後生畏る可し(こうせいおそるべし)

・意味 後進の者は努力しだいでどれほどの力量を身につけるかわからないので、おそれなければならない。 ・文章 いくら経験を積んでいるといっても、油断していてはいけないよ。後生畏る可しというからね。

水を得た魚のよう(みずをえたうおのよう)

・意味 その人に合った場で生き生きと活躍するようすのたとえ。 ・文章 毎日筋トレをしているのは、いつか水を得た魚のようとして世の中に羽ばたいていけると信じているからだ。