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二足の草鞋を履く(にそくのわらじをはく)

・意味
両立しえないような二つの職業を同一人が兼ねること。特に、江戸時代、博徒が捕吏を兼ねることをいった。現在では「会社員と作家の二足の草鞋を履く」など、両立が困難と思われるような職業を兼ねることにもいう。
・文章
周りは初め、彼が二足の草鞋を履くことに反対した。しかし今では彼が世界的な映画監督の一人であり、一流のお笑い芸人でもあるのだ。

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