スキップしてメイン コンテンツに移動

天災は忘れた頃にやって来る(てんさいはわすれたころにやってくる)

・意味
天災は、災害の悲惨さを忘れたころに、再び起こるものである。高知市内の寺田寅彦旧居跡に建てられた碑に刻まれている文章。
・文章
天災は忘れた頃にやって来るからこそ、天災になり得るのであって、日頃から備えがあれば慌てる事はない。

コメント

このブログの人気の投稿

甑に坐するが如し(こしきにざするがごとし)

・意味 甑に座って下から蒸されているようである。夏の暑さのはなはだしいさまのたとえ。 ・文章 私は甑に坐するが如しだ。

清水の舞台から飛び降りる(きよみずのぶたいからとびおりる)

・意味 思い切って大きな決断を下すこと。山の斜面にせり出すように造られた清水寺の本堂から飛び降りることにたとえていった。 ・文章 彼は清水の舞台から飛び降りる思いで車を買った。

一夫関に当たれば万夫も開くなし(いっぷかんにあたればばんぷもひらくなし)

・意味 一人が関所を守れば、万人の力をもってしても通れない。きわめて険しく、守りの堅い所をいう。 ・文章 一夫関に当たれば万夫も開くなしという場所に城を築く。