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8月, 2023の投稿を表示しています

五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)

・意味 少しの違いはあっても、本質的には同じであるということ。 ・文章 型遅れのスマホを持つ友人と最近機種の私。十年後の未来なら、五十歩百歩でどっちも時代遅れの機種なのだろう。

一を聞いて十を知る(いちをきいてじゅうをしる)

・意味 物事の一部を聞いただけで全部を理解できる。賢明で察しのいいことのたとえ。一を以て万を知る。 ・文章 あの人はまさに、一を聞いて十を知る天才肌の学者だ。

天知る地知る我知る子知る(てんしるちしるわれしるししる)

・意味 他人は知るまいと思っても、天地の神々も、自分も、それをするあなたも知っている。悪事は必ずいつかは露見するものだということ。四知。 ・文章 天知る地知る我知る子知るか、悪いことはできないね。お母さんにばれてしまって大変でした。

虻蜂取らず(あぶはちとらず)

・意味 二つのものを同時に取ろうとして両方とも得られないこと。欲を出しすぎると失敗することのたとえ。 ・文章 新社長の言っていることは、虻蜂取らずだな。

見猿聞か猿言わ猿(みざるきかざるいわざる)

・意味 両手でそれぞれ、両目・両耳・口をふさいだ3匹の猿の像。余計なことは見ない、聞かない、言わない、ということを表す。 ・文章 彼は面倒なことになると、見猿聞か猿言わ猿で関わろうとしない。

人民の人民による人民のための政治(じんみんのじんみんによるじんみんのためのせいじ)

・意味 米国大統領リンカーンが1863年11月、ペンシルベニア州のゲティスバーグで行った演説のなかの言葉で、民主主義政治の原則を示したもの。 ・文章 人民の人民による人民のための政治はこの地球から滅びていない。

求めよさらば与えられん(もとめよさらばあたえられん)

・意味 「神に祈り求めなさい。そうすれば神はただしい信仰を与えてくださるだろう」の意。転じて、物事を成就するためには、与えられるのを待つのではなく、みずから進んで求める姿勢が大事だということ。 ・文章 求めよさらば与えられんという言葉があるように、どうなりたいか、どうしたいかのイメージが自分の頭の中にできていないと結果はついてこないわ。

亀の甲より年の劫(かめのこうよりとしのこう)

・意味 長年の経験が貴重であるということ。亀の甲より年の功。 ・文章 亀の甲より年の劫、祖父や父の言葉にはもっと真剣に耳を傾けるべきだったと中年に差し掛かってやっと気が付いた。

弘法筆を択ばず(こうぼうふでをえらばず)

・意味 弘法大師は筆のよしあしを問題にしない。真に一芸に長じた人は、どんな道具を使ってもりっぱな仕事をするたとえ。 ・文章 弘法筆を択ばずで、高いピアノを買ったからと言って上手になるわけじゃないよ。

実るほど頭の下がる稲穂かな(みのるほどあたまのさがるいなほかな)

・意味 稲の穂は実が入ると重くなって垂れ下がってくる。学徳が深まると、かえって他人に対し謙虚になることのたとえ。実るほど頭を垂れる稲穂かな。 ・文章 ハリウッドでも一躍有名になったのに、ファンにはいつものように接している。実るほど頭の下がる稲穂のような俳優です。

春眠暁を覚えず(しゅんみんあかつきをおぼえず)

・意味 春の夜はまことに眠り心地がいいので、朝が来たことにも気付かず、つい寝過ごしてしまう。 ・文章 惰眠をむさぼる動物園のライオンのように眠くて、春眠暁を覚えずだなあと夢とうつつのはざまで思う。

蛙の子は蛙(かえるのこはかえる)

・意味 子は親のたどった道を歩むものだ、また、凡人の子は凡人にしかなれないものだ、の意。 ・文章 所詮蛙の子は蛙だから、親父と同じ高校に進学した。

我思う故に我在り(われおもうゆえにわれあり)

・意味 フランスの哲学者デカルトの言葉。すべての意識内容は疑いえても、意識そのもの、意識する自分の存在は疑うことができない。コギトーエルゴースム。 ・文章 我思う故に我在りは、方法的懐疑を経て「考える」たびに成立する。

天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず(てんはひとのうえにひとをつくらずひとのしたにひとをつくらず)

・意味 生来、人間は平等であり、貴賤・貧富の差別は初めからあるものではない。 ・文章 天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずというから、差別は良くないよ。

国破れて山河在り(くにやぶれてさんがあり)

・意味 国は戦乱によってぼろぼろに破壊されつくしたが、山や川はもとの姿のままで存在している。 ・文章 トロイの遺跡には、国破れて山河在りをよく表す残骸が多い。

机上の空論(きじょうのくうろん)

・意味 頭の中だけで考え出した、実際には役に立たない理論や考え。 ・文章 どんなに議論をかわしても、もはや机上の空論である。

ブルータスよお前もか(ブルータスよおまえもか)

・意味 カエサルが暗殺されるとき、相手の中に信頼していたブルートゥスを見いだして発したとされる言葉。信頼していた者に裏切られたときに用いられる。 ・文章 田中部長が左遷されたのは、新人の頃にかわいがっていた鈴木君の内部告発が原因らしい。田中部長は「ブルータスよお前もか」という気分だったと思うよ。

旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて)

・意味 旅先では知っている人もいないから、どんなに恥ずかしいことをしてもその場限りのものである。 ・文章 旅の恥は掻き捨てだと分かっているが、どうしても知らない人に声を掛けて誘うのは抵抗がある。

水魚の交わり(すいぎょのまじわり)

・意味 水と魚との切り離せない関係のような、非常に親密な交友。 ・文章 水魚の交わりという言葉は中国からきている。

先んずれば人を制す(さきんずればひとをせいす)

・意味 他人よりも先に事を行えば、有利な立場に立てる。 ・文章 友人と同じ女性を好きになったので、先んずれば人を制すを実践しようと、出し抜くように自分が先に告白した。

弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ)

・意味 向こうずね。強い者の、最も弱い所。ただ一つの弱点。 ・文章 世の男性にとって、本当の弁慶の泣き所は股間しかない。

蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨(ありがたいならいもむしゃくじら)

・意味 「ありがたい」の「あり」を蟻に、「たい」を鯛にかけたしゃれ。 ・文章 お安い御用さ。蟻が鯛なら芋虫ゃ鯨です。

礼に始まり礼に終わる(れいにはじまりれいにおわる)

・意味 礼によって相手を尊重し敬意を示すという武士道の精神によるもの。 ・文章 私の祖父は、礼に始まり礼に終わるという教えを孫たちに徹底的に叩き込んだ。

苦しい時の神頼み(くるしいときのかみだのみ)

・意味 ふだんは信仰心を持たない人が、病気や災難で困ったときだけ神仏に祈って助けを求めようとすること。 ・文章 危機に陥った時だけ苦しい時の神頼みでは身勝手すぎる。

聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥(きくはいっときのはじきかぬはまつだいのはじ)

・意味 知らないことを聞くのは、その場で恥ずかしい思いをするが、聞かないで知らないまま過ごすと、一生恥ずかしい思いをしなければならないということ。問うは一旦の恥、問わぬは末代の恥。 ・文章 今更それについて聞くことは恥ずかしいのだが、聞くは一時の恥聞かぬは末代の恥と思い、尋ねることにした。

死人に口無し(しにんにくちなし)

・意味 死人は無実の罪を着せられても釈明することができない。また、死人を証人に立てようとしても不可能である。 ・文章 死人に口無しとはいいますが、この本を読むと今でも熱く語っておられたことを思い出します。

背水の陣(はいすいのじん)

・意味 一歩もひけないような絶体絶命の状況の中で、全力を尽くすことのたとえ。 ・文章 夏休みの宿題がまだ終わっていない、背水の陣で取り組む。

烏の行水(からすのぎょうすい)

・意味 入浴時間が短いことのたとえ。 ・文章 私の母は烏の行水で入浴を済ませる。

玩具箱を引っくり返したよう(おもちゃばこをひっくりかえしたよう)

・意味 非常に散らかっていることのたとえ。 ・文章 玩具箱を引っくり返したように雑然としている。

結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ)

・意味 たいへん結構だ、の意をふざけていう言葉。 ・文章 この食事は、結構毛だらけ猫灰だらけで大変満足しました。

盗人を捕らえてみれば我が子なり(ぬすびとをとらえてみればわがこなり)

・意味 事が意外で、どうしてよいかその処置に迷うことのたとえ。また、親しい間柄でも気を許せないたとえにいう。 ・文章 盗人を捕らえてみれば我が子なりというように、犯人は一番身近にいた秘書だったので、人間不信になりそうだった。

七転び八起き(ななころびやおき)

・意味 多くの失敗にもめけず、そのたびに奮起して立ち直ること。転じて、人生には浮き沈みが多いことのたとえ。 ・文章 人生は七転び八起きだ。

虎穴に入らずんば虎子を得ず(こけつにいらずんばこじをえず)

・意味 危険を冒さなければ、大きな成功は得られないことのたとえ。 ・文章 何事も虎穴に入らずんば虎子を得ずなので、とにかく挑戦してみる。

弱り目に祟り目(よわりめにたたりめ)

・意味 弱ったときに、さらに災難にあうこと。不運が重なること。 ・文章 風邪の治りかけに弱り目に祟り目で、インフルエンザを患ってしまった。

禍を転じて福と為す(わざわいをてんじてふくとなす)

・意味 わざわいに襲われても、それを逆用して幸せになるように取り計らう。 ・文章 我が家のモットーは禍を転じて福と為すで、どんな困難でも明るく前向きに捉える様に教えられたが、そんな両親が実は長年不仲でこの前離婚が成立した。

覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)

・意味 一度別れた夫婦の仲はもとどおりにならないことのたとえ。一度したことは、もはや取り返しがつかないことのたとえ。 ・文章 元夫がどんな条件を出してきても覆水盆に返らずと言うものよ。

虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)

・意味 他の権勢に頼って威張る小人のたとえ。 ・文章 彼は自分が虎の威を借る狐状態であることに気づいていないようだ。

井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)

・意味 自分の狭い知識や考えにとらわれて、他の広い世界のあることを知らないで得々としているさまをいう。井蛙。 ・文章 彼の言動は井の中の蛙大海を知らずだよ。

壁に耳あり障子に目あり(かべにみみありしょうじにめあり)

・意味 隠し事をしようとしても、どこでだれが見たり聞いたりしているかわからないということ。秘密が漏れやすいことのたとえ。 ・文章 壁に耳あり障子に目ありというのだから、大切な話は別の場所でしましょう。

朕は国家なり(ちんはこっかなり)

・意味 私は国家そのものである。ルイ14世の言葉で、17世紀フランスの絶対主義を象徴する。 ・文章 フランス王ルイ14世が諫言する家臣に言った「朕は国家なり」という言葉は、この状況を端的に表現している。

考える葦(かんがえるあし)

・意味 パスカルの「パンセ」の中の言葉。「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦にすぎない。しかしそれは考える葦である」として、人間の、自然の中における存在としてのか弱さと、施工する存在としての偉大さを言い表したもの。 ・文章 人間は考える葦であるというように、むずかしい問題についてよく考えてみることは、大切なことだと思うよ。

悪貨が良貨を駆逐する(あっかがりょうかをくちくする)

・意味 価値としては同じでも、悪貨と良貨が同時に流通すれば、市場には悪貨ばかりが流通することになること。 ・文章 CDの違法ダウンロードが止まらず、正規のCDの売り上げは伸びない。悪貨が良貨を駆逐してしまったんだな。

漁夫の利(ぎょふのり)

・意味 両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。 ・文章 一連の騒動でメリットを得たのは、まさに漁夫の利ですね。

罪を憎んで人を憎まず(つみをにくんでひとをにくまず)

・意味 犯した罪は憎んで罰しても、罪を犯した人まで憎んではならない。 ・文章 飲酒運転をして事故を起こす人は絶対に許せない。まして相手が死亡したら殺人と同じです。罪を憎んで人を憎まずといいますが、そこまで許すことはできません。

罰が当たる(ばちがあたる)

・意味 神仏から悪事などの報いを与えられること。 ・文章 そんなことをすると罰が当たるぞ。

刑の疑わしきは軽くせよ(けいのうたがわしきはかるくせよ)

・意味 罪の疑わしい者を罰するときには、軽い刑にしたほうがよい。 ・文章 刑の疑わしきは軽くせよ、功の疑わしきは重くせよ。

時は金なり(ときはかねなり)

・意味 時は貴重であるからむだに過ごしてはならない。 ・文章 時は金なりを信念に生きる。

寝耳に水(ねみみにみず)

・意味 不意の出来事や知らせに驚くことのたとえ。 ・文章 思わぬ幸運に恵まれて、寝耳に水である。

堪忍袋の緒が切れる(かんにんぶくろのおがきれる)

・意味 もうこれ以上我慢できなくて怒りが爆発する。 ・文章 借金を繰り返す夫に対して、妻は遂に堪忍袋の緒が切れた。

独活の大木(うどのたいぼく)

・意味 からだばかり大きくて役に立たない人のたとえ。 ・文章 彼は、外見こそ堂々としているが、実際には何もできない独活の大木だ。