腹の皮が突っ張れば目の皮が弛む(はらのかわがつっぱればめのかわがたるむ) 5月 31, 2025 ・意味 満腹になると自然に眠くなるものだ。 ・文章 腹の皮が突っ張れば目の皮が弛むものだから、手厚い大きな政府ではなく小さな政府を目指す。 続きを読む
立錐の余地もない(りっすいのよちもない) 5月 31, 2025 ・意味 人がたくさん集まって、わずかのすきまもない。 ・文章 劇場の中は熱気でむんむんしていて、客席には百人近い観客が立ったり座ったりしていて、まさに立錐の余地もない。 続きを読む
前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ) 5月 31, 2025 ・意味 前に言った車のわだちを、あとの車が踏んで行く。前の人と同じような失敗をあとの人が繰り返すことにいう。前轍を踏む。 ・文章 前車の轍を踏むまいと思いつつも、うかつにも踏んでしまうのが凡人である僕の浅ましさである。 続きを読む
商い三年(あきないさんねん) 5月 17, 2025 ・意味 商売での利益を上げるまでには3年かかる、3年は辛抱せよということ。 ・文章 三年は我慢に我慢を重ねろ、商い三年、とにかくくじけずに辛抱だぞ。 続きを読む
五月の桜で葉ばかりさま(さつきのさくらではばかりさま) 5月 17, 2025 ・意味 「葉」の「は」と「憚り様」の「は」を掛けていったしゃれ。おそれいります、ご苦労さま、などの意に用いる。 ・文章 五月の桜で葉ばかりさまです。 続きを読む
一念天に通ず(いちねんてんにつうず) 5月 04, 2025 ・意味 物事を成し遂げようと一心になれば、それが天に通じて、必ず成功する。 ・文章 一念天に通ずといえども、他力本願では何も進まない。 続きを読む
五月の鯉の吹き流し(さつきのこいのふきながし) 5月 04, 2025 ・意味 心がさっぱりとしていてわだかまりのないこと。また、口先だけで胆力のないこと。 ・文章 五月の鯉の吹き流しというが、彼女はまさにそういう感じで、サバサバしていて一緒にいて気持ちがいい。 続きを読む
剛毅木訥仁に近し(ごうきぼくとつじんにちかし) 5月 01, 2025 ・意味 剛毅で飾りけのない人は、道徳の理想である仁に近い。 ・文章 重要な仕事を任せるならば、剛毅木訥仁に近しというように、彼しかいないとみんなが口を揃えて言う。 続きを読む