スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

9月, 2024の投稿を表示しています

野暮れ山暮れ(のくれやまくれ)

・意味 野で日を暮らし、山で日を暮らす意で、長い旅路をいう。野暮れ里暮れ。 ・文章 野暮れ山暮れという旅路。

櫂は三年櫓は三月(かいはさんねんろはみつき)

・意味 櫂の使い方は、櫓に比べてずっとむずかしいということ。 ・文章 櫂は三年櫓は三月、奥義を習得するまでには長い年月が必要です。

役者に年なし(やくしゃにとしなし)

・意味 役者は気が若く、どんな年齢の役でも巧みに演じる。また、役者は年齢を感じさせないで、いつまでも若い。 ・文章 歌舞伎は役者に年なしだ。

挨拶は時の氏神(あいさつはときのうじがみ)

 ・意味 争いごとが起きた時、その仲裁をしてくれる人は氏神様のようにありがたいのだから、その調停には従うべきであること。仲裁は時の氏神。 ・文章 町を歩いていたら言い争いを目撃し、挨拶は時の氏神と思い仲裁し、争いを鎮めることができた。

孟母断機の教え(もうぼだんきのおしえ)

・意味 孟子の母が、孟子が学業半ばで帰ってきたとき、織っていた機の糸を断ち切って、学問を途中でやめることはこのようなものだと戒めたという故事。断機の戒め。 ・文章 祖父は、飽き症の僕に、孟母断機の教えを説きました。

我が物と思えば軽し笠の雪(わがものとおもえばかるしかさのゆき)

・意味 自分のためとあれば苦労も負担に感じないことのたとえ。 ・文章 我が物と思えば軽し笠の雪という言葉の通り、大学受験の勉強は自分の将来のためと思えば苦にならない。

尾張名古屋は城で持つ(おわりなごやはしろでもつ)

・意味 江戸時代に流行した俗謡の一節。名古屋城を自慢したもので、「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」に続く部分。尾張名古屋は新城で持つ。 ・文章 尾張名古屋は城で持つという言葉。

然うは問屋が卸さない(そうはとんやがおろさない)

・意味 そんな安値では問屋が卸売りしない。そんなにぐあいよくいくものではないというたとえ。 ・文章 彼はいつも調子のいいことを言ってごまかそうとするけれど、今回は然うは問屋が卸さない。

運は天にあり(うんはてんにあり)

・意味 運は天の支配するもので、人力ではどうにもできない。 ・文章 やれることはやったので運は天にあり、果報は寝て待て。

教うるは学ぶの半ば(おしうるはまなぶのなかば)

・意味 人に学問を教えることは、自分の勉強ともなる。 ・文章 先生になったからといって、学ぶことをやめてはいけないよ。教うるは学ぶの半ばというからね。

夜明け前が一番暗い(よあけまえがいちばんくらい)

・意味 苦難や雌伏の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。それを乗り越えれば、事態が好転するだろう。 ・文章 夜明け前が一番暗い話。

右から左(みぎからひだり)

・意味 受け取った金品を、すぐまた他の人に渡して、手元にとどめおかないこと。 ・文章 銀行が、簡単に右から左へお金を貸してくれるわけがない。

六日の菖蒲(むいかのあやめ)

・意味 時機に後れて役に立たない物事のたとえ。のちのあやめ。むいかのしょうぶ。 ・文章 今ごろやってきても、六日の菖蒲十日の菊だ。

十日の菊(とおかのきく)

・意味 9月9日の菊の節句の翌日に咲いた菊。時機に遅れて役に立たないことのたとえ。六日の菖蒲。のちのきく。 ・文章 式典が終わってから、花束を渡されても、六日の菖蒲十日の菊だ。

気合を入れる(きあいをいれる)

・意味 緊張感を高め、精神を集中する。 ・文章 山の頂上が近づいてきたので、皆で気合を入れて励まし合った。

濡れ衣を着せる(ぬれぎぬをきせる)

・意味 無実の罪を負わせる。根拠のない浮き名を立てる。 ・文章 濡れ衣を着せられて、故郷を追われることになったのだが、いつか僕の無実を晴らして、ここに戻ってくると心に強く誓った。

伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ(いせはつでもつつはいせでもつ)

・意味 伊勢は津の港があるために参拝客が多く、津の港は伊勢神宮への参拝客が利用するために栄える。「尾張名古屋は城で持つ」と続けて用いることが多い。 ・文章 「伊勢は津で持つ津は伊勢で持つ」に出てくる名古屋城は築城当初と異なり、本丸御殿や天守閣などが復元されたものだ。

大有り名古屋の金の鯱(おおありなごやのきんのしゃちほこ)

・意味 「大有り」を「尾張」にかけて「名古屋…」と続けて、しゃれたもの。 ・文章 大有り名古屋の金の鯱という言葉。

羊頭を掲げて狗肉を売る(ようとうをかかげてくにくをうる)

・意味 羊の頭を看板に出し、実際には犬の肉を売る。外見と内容が違うこと、見せかけが立派でも実質がそれに伴わないことのたとえ。羊頭狗肉。 ・文章 バッグを買いに出かけたが、羊頭を掲げて狗肉を売るようなことばかりするからね。

雪やこんこ(ゆきやこんこ)

・意味 雪が降るとき、子供が喜び、はやしていう言葉。雪やこんこん。 ・文章 雪やこんこ、あられやこんこ。

目を細める(めをほそめる)

・意味 顔中にほほえみを浮かべる。 ・文章 子どものかわいいしぐさに、お母さんが目を細めている。

煮るなり焼くなり(にるなりやくなり)

・意味 どのように扱おうとも。どんな目に遭わされようとも。 ・文章 煮るなり焼くなり好きにしろ。

草加越谷千住の先(そうかこしがやせんじゅのさき)

・意味 草加を「然うか」に掛け、「ああそうなのか」ということをしゃれていう言葉。また、人が「そうか」というのをまぜ返す場合にいう言葉。 ・文章 言葉は草加越谷千住の先です。

雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)

・意味 つまらない者の千言よりは、すぐれた者の一言のほうがまさっているということ。 ・文章 映画の撮影が終わったのに、監督の雀の千声鶴の一声で撮り直しが決まった。

縁なき衆生は度し難し(えんなきしゅじょうはどしがたし)

・意味 仏縁のない者は、すべてに慈悲を垂れる仏でも救えない。転じて、人の忠告を聞こうともしない者は救いようがない。 ・文章 あいつにはこれ以上何を言っても無駄だよ。縁なき衆生は度し難しだね。

小さくなる(ちいさくなる)

・意味 身を縮める。恐縮したり遠慮したりして、かしこまる。 ・文章 大きなものが小さくなる。

幕を開ける(まくをあける)

・意味 幕を開けて、芝居などが始める。転じて、物事を始める。物事が始まりになる。幕を上げる。幕を切る。 ・文章 舞台ではちょうど「大きなカブ」という人形劇が幕を開けたところであった。

目を背ける(めをそむける)

・意味 見ていられなくて、視線をそらす。 ・文章 人間誰だって、自分の過ちを見せられたら目を背けるしかないだろう。