眉を顰める(まゆをひそめる) 5月 15, 2024 ・意味 心配なことがあったり、また、他人の嫌な行為に不快を感じて顔をしかめる。眉根を寄せる。 ・文章 満員電車に乗るだけで眉を顰めてしまうので、都会の水は合わないと最近はつくづく感じる。 続きを読む
長い目で見る(ながいめでみる) 5月 15, 2024 ・意味 現状だけで判断を下さず、気長に将来を見守る。 ・文章 目先の利益を追い求めるのではなく、長い目で見て考えないと生きていけない。 続きを読む
権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する(けんりょくはふはいする、ぜったいてきけんりょくはぜったいにふはいする) 5月 15, 2024 ・意味 権力、特に専制君主の権力はとかく腐敗しがちであるということ。英国の歴史家ジョン・アクトンの言葉。 ・文章 ジョン・アクトンは「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する」です。 続きを読む
心を入れ替える(こころをいれかえる) 5月 15, 2024 ・意味 今までの態度や考え方がまちがいであったことに気づいて改める。改心する。 ・文章 今年から心を入れ替えて、しっかり勉強しよう。 続きを読む
胆は大ならんことを欲し心は小ならんことを欲す(たんはだいならんことをほっしこころはしょうならんことをほっす) 5月 15, 2024 ・意味 人は、度胸は大きく、注意は細かでありたいものである。 ・文章 胆は大ならんことを欲し心は小ならんことを欲すような人材育成のためには、今の教育では無理だ。 続きを読む
人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮る(ひとかならずみずからあなどりてしかるのちにひとこれをあなどる) 5月 05, 2024 ・意味 自分で自分を尊重せず、軽々しい言動をしたり、修養を怠ったりしていると、必ず人からも侮られるようになる。 ・文章 準備不足で臨んだため自分でも自信がなかったが、やはり聴衆からの評価も低かった。この出来事は人必ず自ら侮りて然る後に人之を侮るの典型的な例である。 続きを読む
犬に論語(いぬにろんご) 5月 05, 2024 ・意味 いくら道理を説いて聞かせても益がないことのたとえ。馬の耳に念仏。 ・文章 論文が評価されてうれしいのはわかるけど、それを説明されても私には犬に論語だ。 続きを読む
頬が落ちる(ほおがおちる) 5月 05, 2024 ・意味 この上なく美味であるという。ほっぺたが落ちる。 ・文章 兄の結婚式に出て、はじめてフランス料理を食べた。おいしくて頬が落ちそうだった。 続きを読む
合うも不思議合わぬも不思議(あうもふしぎあわぬもふしぎ) 5月 05, 2024 ・意味 夢や占いは、当たるのがそもそも不思議なのだということ。 ・文章 合うも不思議合わぬも不思議という。占いは信用しないほうがいい。 続きを読む
猫を追うより魚をのけよ(ねこをおうよりさかなをのけよ) 5月 05, 2024 ・意味 猫を追い払うよりも魚を取りのぞくほうがよい。末梢的なことにこだわるのではなく、根本を正すべきだということ。猫を追うより皿を引け。 ・文章 友人の愛犬が生んだ子犬を来週もらう予定だが、猫を追うより魚をのけよの言葉に従い、まずは壊されたら嫌なものはみんな押し入れやクローゼットに隠しておくことにした。 続きを読む
高嶺の花(たかねのはな) 5月 01, 2024 ・意味 遠くから見るだけで、手に入れることのできないもの、あこがれるだけで、自分にはほど遠いもののたとえ。 ・文章 夫はこんな高嶺の花と結婚できて幸せだと言ってくれる。 続きを読む
治に居て乱を忘れず(ちにいてらんをわすれず) 5月 01, 2024 ・意味 太平の世にも戦乱の時を忘れず、準備を怠らない。 ・文章 薬物常習者と噂が出る芸能人がなかなか逮捕されないのは、マトリよりも狡賢く頭を働かせて、治に居て乱を忘れずと胸に刻んでいるからだろう。 続きを読む
馬には乗ってみよ人には添うてみよ(うまにはのってみよひとにはそうてみよ) 5月 01, 2024 ・意味 馬のよしあしは乗ってみなければわからず、人柄のよしあしはつきあってみなければわからない。何事も自分で直接経験してみよということ。 ・文章 馬には乗ってみよ人には添うてみよだから、新しい出会いにも期待しつつ、新しい学校に通ってみたらどうだ。 続きを読む